空気のように軽いバックアップソフト

Air Back Plus for PC

ユーザーズマニュアル

1 はじめに

Air Back はパソコンに保存されたファイルをバックアップし、故障や誤操作によるファイル消失時にファイルを復旧できるバックアップサービスです。

本書では導入方法から設定方法、操作方法、注意点などをご説明いたします。

  • 本書に関する著作権は、アップデータ株式会社に帰属します。本書に掲載されている画像は一部開発中のものです
  • Air Backはアップデータ株式会社の登録商標です
  • その他の製品名は各社の商標または登録商標です

1-1 動作要件

こちらをご参照ください。

2 インストールの手順

1. CDまたはWebからダウンロードしたインストーラを起動します。

※ インストーラはこちらからダウンロード可能です。
https://dl.updata.co.jp/products/airback/airback2_plus/installer/AirBackPlus.exe

2.ユーザーアカウント制御が表示されますので、[はい]をクリックします。

3. [インストール]をクリックします。

4. [同意する]をクリックします。

5. ライセンスキーを入力して[ライセンス認証]をクリックします。

6. お客様情報を入力して[登録]をクリックします。


インストールが完了したら[OK]をクリックします。

以上でインストールは完了です。

3 初回設定

1. [次へ]をクリックします。

2. バックアップしたい項目のチェックボックスにチェックを入れます。

※ バックアップ先は次のステップで選択するローカルです

※ ネットワーク上のフォルダをバックアップ元に指定することも可能ですがサポート対象外となります

3.バックアップ先を選択します。

■ ネットワークパスを指定する場合は「ネットワーク」を選択してください。

4. その他の設定項目を選択します。

※ バックアップ先はクラウドです

5. その他の設定項目を選択します。

■ 圧縮/暗号設定

圧縮や暗号をかけてバックアップを行う場合にチェックを入れてください。
圧縮率はzipと同様です。
暗号化をする場合はパスワードを設定してください。リストア時にパスワードを入力しますので、忘れるとリストアすることができません。

■ 世代保存の設定

「保存する」「保存しない」を選択してください。
保存する場合は最大99世代まで選択できます。

■ モードの選択
バックアップモード
⇒バックアップ元でファイルを削除した際、過去に保存したバックアップ先にあるファイルは削除されません
レプリケーションモード
⇒バックアップ元でファイルを削除した際、過去に保存したバックアップ先にあるファイルもあわせて削除します
■ レプリケーションモード時の世代保存

バックアップ先から削除するのは最新のみか世代も含めて削除かを選択できます。

5. レポートメールの送信設定を行います。

■ メール通知設定

「毎日レポートを送信します」「異常があった日のみレポートを送信します」
「レポートを送信しません」から選択してください。

■ メールを送信する場合

メールアドレス等の項目を設定し「テスト送信」を行ってください。
送信に成功するとこちらが表示されます。

以降は設定した送信時刻にレポートメールが送信されます。

■ 送信される内容

前日のバックアップ成功数・失敗数、ディスク使用量、バックアップ先にアクセス出来ない場合の警告などです。

6. 設定を確認して[保存]をクリックします。

以上で初回設定ウィザードは完了です。

4 各種機能と設定

ここからは、設定変更が必要な場合のみ操作する画面の紹介です。

4-1 ホーム

ホーム画面は、バックアップ元、バックアップ方式、バックアップ先、当日のバックアップ成功数、バックアップ先ドライブ情報、初回バックアップ未完了情報が表示されます。

■ 今すぐバックアップ実行

バックアップを実行したい項目にチェックを入れて[今すぐバックアップ実行]をクリックすると、即時バックアップが開始されます。

■ 初回バックアップについて

初回バックアップが完了するまでは情報欄に「初回未完了」が各バックアップ元に表示されます。

4-2 バックアップ

4-2-1 バックアップ元の設定

バックアップタスクの追加や変更を行います。

■ バックアップ設定の変更

1. バックアップ先を選択します。

「クラウド」を選択するとクラウドへバックアップされます。

2. バックアップを取りたいフォルダにチェックを入れます。


3. バックアップ方式を選択します。

スケジュールは「スケジュール編集」をクリックし、スケジュールを設定してください。



4. 暗号・圧縮をする場合はチェックを入れます。

※ クラウドは暗号・圧縮をしてバックアップします。

圧縮をする場合はバックアップされたデータが圧縮されて保存されます。
圧縮率はzipと同じです。
暗号化をする場合はパスワードを設定してください。
リストア時にパスワードを入力しますので、忘れるとリストアすることができません。

※ クラウドの場合パスワード設定はありません。

5. 世代と削除方式を設定します。
■ 世代保存の設定

「世代保存する」「世代保存しない」を選択してください。

保存する場合は最大99世代まで選択できます。

■ 削除方式の選択

・バックアップ先からは削除しない
バックアップ元から削除されたファイルをバックアップ先からは削除しません。
例えば、PC側でa.txtを削除した時、バックアップ先の最新フォルダからは削除せずに残します。
・バックアップ先からも削除する
バックアップ元から削除されたファイルをバックアップ先からも削除(世代化)します。
例えば、PC側でa.txtを削除した時、バックアップ先の最新フォルダからは消えます。
世代を取る設定ならそのファイルは世代1フォルダに移動されます。
・オートコンプリータで削除する
リアルタイム方式のバックアップ元に対しては、オートコンプリータのタイミングでバックアップ先からも削除します。その他の方式では次回スケジュール(またはインターバル、シャットダウン)実行時に削除します。
※オートコンプリータとは

バックアップ方式をリアルタイムに設定しているバックアップ元に対して動作する機能で、Air Backを起動してから5分後と前回終了から24時間後にバックアップ元のスキャンを開始し、万一バックアップ先に存在しないファイルがあれば転送する機能です。

■ 「削除する」選択時の世代

バックアップ先から削除するのは最新のみか世代も含めて削除かを選択できます。

除外したいファイルがある場合は設定します。

・カテゴリーから選択では[除外ファイル]をクリックして除外したいファイルやフォルダを選択してください

・除外したいフォルダはチェックを外してください

※ 除外したサブフォルダを選択して[親属性に合わせる]をクリックすると、親フォル

ダのバックアップ設定と同じ設定になります。

6.[保存]をクリックして設定を確定します。

4-2-2 バックアップ先の追加と削除

■ バックアップ先の追加

1.[追加]をクリックします。

※ バックアップ先は5個以下を推奨

2.バックアップ先を選択します。

・ネットワークパスを設定する場合は「ネットワーク」を選んでください。

3.ローカルからドライブを選択した場合は[変更]をクリックしてサブフォルダを指定することができます。

4.圧縮と暗号化設定を行います。

※ この項目は後から変更はできません

■ 圧縮/暗号設定

圧縮や暗号をかけてバックアップを行う場合にチェックを入れてください。
圧縮率はzipと同様です。
暗号化をする場合はパスワードを設定してください。リストア時にパスワードを入力しますので、忘れるとリストアすることができません。

5.[OK]をクリックして設定を確定させます。

■ バックアップ先の削除

1.[削除]をクリックします。

2.[削除]をクリックします。

バックアップデータも削除する場合は「保存されたデータを破棄する」にチェックを入れてください。

4-3-1 リストアと削除

1.[ローカルとクラウド用のリストアボタンがあります。

[リストア]をクリックするとリストアツールが起動します。

ローカル用

クラウド用

2. ローカル用はバックアップ先リストからバックアップ先を選択します。

※ バックアップ先が1つの場合は選択不要です

3. リストア先フォルダを選択します。

・一時フォルダ
デスクトップに「AirBackリストア」フォルダを作成しその中にリストアを行うのが初期値ですが、[参照]より任意のフォルダにリストアすることもできます。
※ 「AirBackリストア」フォルダはバックアップされることはありません。
・元の場所に戻す
バックアップ元のフォルダにリストアします。
4.リストアまたは削除するデータにチェックを入れ[リストア]または[削除]をクリックします。

・世代選択について

<<
最新のバックアップファイルを表示します。
  <  
1世代新しいファイルを表示します。
>>
最も古い世代ファイルを表示します。
  >  
1世代古いファイルを表示します。
・フォルダ選択について

[上位フォルダ]:
選択したフォルダの上位フォルダを表示します。
[下位フォルダ]:
選択したフォルダの下位フォルダを表示します。
[全選択]:
表示されているデータすべてにチェックを入れます。
[全解除]:
チェックをすべて解除します。

[検索]ボタンをクリックすると検索画面が表示されます。

例: 検索ワード「xlsx」

5.リストア先フォルダを選択します。

・削除の場合

<暗号化する設定でバックアップしていた場合>

4-4 オプション

4-4-1 共通設定

<隠し属性ファイルの除外>

隠し属性ファイルをバックアップ対象から除外します。

<世代ファイルの保存方式>

・1日に更新する世代を1世代目のみに制限する
1日に何度ファイルが更新されても当日は最新と1世代目のみが更新され、2世代目以降は更新されません。
この設定を有効にする場合は保存する世代数を2以上にしてください。
・無制限に世代を更新する
ファイルが更新される度に世代ファイルも更新されます。
<ファイル名・拡張子による除外>

ファイル名または拡張子を入力するとすべてのバックアップ元から除外します。複数指定する場合は改行して入力してください。

<プロキシ設定>

Internet Explorerに設定されている値を使用するか、手動で設定します。

4-4-2 パフォーマンス設定

<ログファイルの保存設定>

・記録レベル
初期値はLv3です。ログレベルを低くすることでPCへの負荷は減ります。
※ お問い合わせの際には一時的にLv3、Lv4にしていただく場合があります。

・ログの保存先
変更する場合は[参照]からフォルダを選択してください。
・ログの保存期間
1~180日の範囲で指定できます。初期値は30日です。
<バックアップ速度>

初期値は高速ですが、遅くすることでPCの負荷は減ります。

<オートコンプリータ>

初期値は中速です。この機能は「なし」で無効にすることができます。

※オートコンプリータとは

バックアップ方式をリアルタイムに設定しているバックアップ元に対して動作する機能で、Air Backを起動してから5分後にバックアップ元のスキャンを開始し、万一バックアップ先に存在しないファイルがあれば転送する機能です。

<定期世代削除>

全バックアップデータの世代を定期的に削除する機能です。
毎日または固定曜日のスケジュール時刻に削除を開始します。

4-4-3 レポートメール

レポートメールでは、バックアップの結果をメールで送信するための設定を行います。
通知内容は、前日のバックアップ成功数と失敗数です。

<メール通知設定>
毎日レポートを送信します:
成功数と失敗数が送信されます
異常があった日のみレポートを送信します:
失敗数があった日のみ送信されます
レポートを送信しません:
送信は行われません

送信時刻・・・時は1時間単位、分は10分単位で選択できます

<メールアドレス設定>
送信者:
送信元メールアドレスを入力してください
宛先:
送信先アドレスを最大3件設定できます
<SMTP設定>

使用するSMTPサーバとポートを入力してください

<認証設定>

SMTP認証、POP Before SMTPを選択した場合は認証情報を入力して下さい
※ SMTP認証を選択した時は、POP Before SMTP欄はグレーアウトします。

<テスト送信>

すべての項目を設定後、[テスト送信]を行ってください。

送信に成功するとボタンの色が変わります。

4-5 ステータス&ログ

4-5-1 バックアップログ

バックアップログとバックアップ先のディスク使用状況を確認する画面です。

クラウドとローカルはタブで切り替えて確認します。

日付、バックアップ元、バックアップ先ごとにログを確認できます。
[見る]をクリックするとメモ帳でログファイルが開きます。

4-5-2 リストアログ

リストアログとバックアップ先のディスク使用状況を確認する画面です。

クラウドとローカルはタブで切り替えて確認します。

日付、バックアップ元、バックアップ先ごとにログを確認できます。
[見る]をクリックするとメモ帳でログファイルが開きます。

4-5-3 オペレーションログ

オペレーションログを確認する画面です。

日付ごとに操作内容を確認することができます。

<記録される内容>

Air Back起動・終了、メイン画面起動、バックアップ設定更新、バックアップ先追加・削除、オプション設定更新、レポートメール送信、リストア起動

4-6 サポート

サポートは、登録情報、お客様情報登録、サポートデータ作成、お問い合わせ、マニュアル参照を行う画面です。

4-6-1 お客様情報登録

インストール時に登録したお客様情報を変更することができます。

4-6-2 サポートデータ作成

バックアップ失敗等が発生した場合にログをアップデータ株式会社に送信することで原因を分析します。


任意の名前を付けて保存してください


送信するログの期間を選択してください


[OK]をクリックします


お問い合わせ内容を記載して送信してください。

4-6-3 お問い合わせ

製品サポートフォームが表示されます。

https://www.updata.co.jp/contact/support_form/

製品を選択の上、ライセンスキー、サポートID、以下必要事項を入力して記入し、[送信]をクリックします。
※ サポートデータがある場合は[ファイルを選択]をクリックして添付してください。

4-6-4 マニュアル

マニュアルが表示されます。
マニュアルはスタートメニューから表示することもできます。

5 Air Backアイコンと表示されるメッセージについて

5-1 コンテキストメニューを開く

タスクトレイのアイコン上で右クリックをするとコンテキストメニューが開きます。

メインメニューを開く
ホーム画面を開きます。
今すぐバックアップ
設定されているバックアップ元を今すぐバックアップ開始します。
ログ画面を開く
ステータス&ログ画面を開きます
モニター表示
バックアップが行われていない時は待機中、バックアップ中は転送中のファイルを確認できるウインドウが表示されます。

Air Back Plus for PCの終了

Air Back Plus for PCを終了します。

5-2 Air Backアイコンの表示と動作状況

タスクトレイのAir Backアイコン表示で動作状況を確認することができます。

 白背景に青文字: 待機中

 青背景に白文字: バックアップ中

タスクトレイのアイコンの上にカーソルをのせると動作状態をバルーン表示します。

6 Air Back Restoreについて

6-1 Air Back Restoreの概要

Air Back Restore はバックアップデータを異なるPCにリストアするためのアプリケーションです。
例えば、古いPCでバックアップしたデータを新しいPCにリストアする際に使用します。

6-2 Air Back Restoreの起動方法

バックアップ先に指定したドライブの中のRIフォルダを開くと「AirBackRestore」フォルダがあります。


AirBackRestore.exeをダブルクリックしてツールを起動し、リストアするファイルにチェックを入れ[リストア]をクリックします。

※ 操作手順の詳細は、4-3 リストアと削除を参照してください

※ クラウドへのバックアップデータは表示されません。

7 サブスクリプションの有効期限

7-1 有効期限切れ

サブスクリプションサービスの有効期限切れとなるとバックアップとリストアがご利用できなくなります。
また、警告メッセージが表示されます。

7-2 有効期限の通知メール

月額・年額に関わらず、自動更新中は有効期限の通知メールは送信されません。
解約のお申し込みがあった際に以下のタイミングで通知メールを送信します。

前々月1日
前月1日
当月1日
14日前
7日前
3日前
1日前
例)月額サブスクリプションで前月末に解約依頼すると、当月の14日、7日、3日、1日前に 通知メール送信

8 付録

8-1 アップデートについて

インストーラから手動でアップデートすることができます。

8-2 アンインストールの方法

コントロールパネルの[プログラムと機能]からAir Backを選択してください。

[アンインストール]をクリックします。

[はい]をクリックします。

[はい]または[いいえ]をクリックします。

[はい]または[いいえ]をクリックします。

[いいえ]をクリックすると、次回インストール時に現在の設定情報を引き継ぎますので初回設定ウィザードを省略できます。

お問い合わせ

アップデータ株式会社

サポートデスク
TEL:0120-128-256 平日9:00~18:00(夏季休業・年末年始を除く)
E-mail:support@updata.co.jp
Copyright©2021 UPDATA Inc. All rights reserved.

PSQ Certification

Air Back for PC は国産ソフトウェア品質認証制度、
PSQ-Liteを取得しています。