空気のように軽いバックアップソフト

Air Back for PC
Air Back Pro for PC

ユーザーズマニュアル

1 はじめに

Air Back はパソコンに保存されたファイルをバックアップし、故障や誤操作によるファイル消失時にファイルを復旧できるバックアップサービスです。

リアルタイムバックアップを行うことで、新規作成や更新が行われたばかりのファイルを消失してしまっても復旧することができます。
さらに最大99世代まで世代設定が可能ですので、更新前の過去のファイルも復旧できます。
また、バックアップ先には内蔵/外付のストレージやUSBメモリ、SDカード、NASなどが使用可能です。

本マニュアルでは導入方法から設定方法、操作方法、注意点などをご説明いたします。

  • 本書に関する著作権は、アップデータ株式会社に帰属します。本書に掲載されている画像は一部開発中のものです。
  • Air Backはアップデータ株式会社の登録商標です。
  • その他記載された商品名、各製品名は各社の商標または登録商標です。
    また、当社製品には他社の著作物が含まれている場合があります。
    なお、本文及び図表中では™マーク、®マークは明記していません。

1-1 動作要件

こちらをご参照ください。

2 インストールの手順

※ インストール時はネットワークに接続された環境でインストールを実行してください。

1. インストーラを起動します。

※ インストーラはこちらからダウンロード可能です。

https://dl.updata.co.jp/products/airback/airback2_pc/installer/AirBackPC.exe

2. ユーザーアカウント制御が表示されますので、[はい]をクリックします。

3.[インストール]をクリックします。

4. ユーザーアカウント制御を許可後、Air Backインストール確認画面が表示されますので、[はい]をクリックします。

※ インストールの最後にコンピューターの再起動が行われます。

5. [同意する]をクリックします。

6. ライセンスキーを入力して[ライセンス認証]をクリックします。

7. ライセンス認証が完了すると以下のダイアログが表示されます。

8. お客様情報を入力して[登録]をクリックします。

9. お客様情報の登録が完了後、[OK]をクリックし、実行します。

10. インストール完了後インストール完了画面が表示され、再起動が実行されます。
11. [OK]をクリックしない場合、30秒のカウントダウン後自動的に再起動が行われます。

12. 再起動後、WindowsアカウントにログインするとAir Backの初期設定ウィザードが起動します。

以上でインストールは完了です。
※ Air Backはスタートアップに登録されるため、以後PC起動時に自動で起動します。

オフライン環境の場合

1. オフライン環境でインストーラーを起動した場合、プロキシ設定画面が表示されます。
2. 「オフラインインストール」をクリックします。
3. ライセンス認証画面が表示されます

4. ライセンスキーを入力し、「キーの有効性の確認」をクリックします。

■ キーが有効な場合

■ キーが無効な場合

■ 別製品のキーが入力された場合

5. 正しいキーを入力後、STEP2にあるアドレスにアクセスします。

6. URL先にアクセスすると、アップデータ株式会社のユーザー登録画面が表示されます。

※ インターネットにアクセスできるコンピューターでアクセスしてください。
※ ライセンスキーが入力されていない場合はライセンスキーを入力し、「アクティベーション」をクリックしてください。

7. ライセンスキーが既に入力されている場合は「アクティベーション」をクリックします。

※ Air Backのバージョンにより登録するアクティベーションキーが異なります。

※ Air Backのバージョンはインストーラーの画面で確認できます。

8. アクティベーションキーが表示されるので、Air Backのライセンス認証画面に戻り、STEP3の「アクティベーションキー」に入力します。

9. 「アクティベーションキーを登録」をクリックすると「アクティベーションキー登録完了」ダイアログが表示され、インストール処理が続行します。

10. インストール完了後インストール完了画面が表示され、再起動が実行されます。



プロキシ利用環境の場合

1. プロキシを利用している環境でインストーラーを起動した場合、プロキシ設定画面が表示されます。

2. ブラウザのプロキシ設定を使用、または手動でプロキシ情報を入力します。
3. [接続確認]をクリックして、インターネットの接続確認を行います。

4. プロキシサーバーへの接続完了ダイアログが表示されたら、[OK]をクリックします。

5. プロキシ設定画面に戻りますので、[OK]をクリックしライセンス認証画面に進みます。

6. ライセンスキーを入力して[ライセンス認証]をクリックします。

7. ライセンス認証が完了すると以下のダイアログが表示されます。

9. お客様情報を入力して[登録]をクリックします。

10. お客様情報の登録が完了後、[OK]をクリックし、実行します。

11. インストール完了後インストール完了画面が表示され、再起動が実行されます。

以上でインストールは完了です。
※ Air Backはスタートアップに登録されますのでPC起動後自動で起動します。

3 初回設定ウィザード

1. [次へ]をクリックします。

2. バックアップしたい項目のチェックボックスにチェックを入れます。

※ ネットワーク上のフォルダをバックアップ元に指定することも可能ですが、サポートの対象外となります。

※ 過去にAir Backでバックアップしたデータを引き続き利用する場合、同一のバックアップ元を指定する必要があります。

■ メーラー・ブラウザはPCにインストールされているものが表示されます。

・メーラー: Outlook、Windows Live メール、Windows メール、Thunderbird、Becky!
・ブラウザ: Microsoft Edge、Internet Explorer、Chrome、Firefox

■「フォルダから選択」タブに切り替え、ツリーから選択することもできます。

3.バックアップ先を選択します。

■ ネットワークパスを指定する場合は「ネットワーク」を選択してください。

■ クラウドストレージを指定する場合は「クラウドストレージ」を選択してください。

※バックアップ先にクラウドストレージを指定した場合、エクスプローラー上にAir Back{クラウドストレージ名}ドライブが表示されます。

(割り当てられるドライブレターは環境により異なります)

4. その他の設定項目を選択します。

■ 圧縮/暗号設定

圧縮や暗号をかけてバックアップを行う場合にチェックを入れてください。
圧縮率はzipと同様です。

暗号化をする場合はパスワードを設定してください。パスワードはリストアの際に使用します。
万が一忘れてしまった場合、リストアできなくなります。
PCの入れかえ等でAir Backを再インストールした場合、前回インストールした際に設定していた圧縮/暗号設定と同じ設定にする必要があります。

※ 誤って前回と異なる暗号/圧縮設定をしてしまった場合、すべてのバックアップデータを削除し、バックアップデータの取り直しが必要になる可能性があります。

■ 世代保存の設定

「保存する」「保存しない」を選択してください。
保存する場合は最大99世代まで選択できます。

■ モードの選択
バックアップモード
バックアップ元から削除されたファイルはバックアップ先の最新世代からは削除しません。
レプリケーションモード
バックアップ元から削除されたファイルはバックアップ先の最新世代から削除します。
■ レプリケーションモード時の世代保存
[世代を残す]をチェックした場合
バックアップ元から削除されたファイルは世代領域に残り続けます。
[世代を残す]のチェックを外した場合
バックアップ元から削除されたファイルは世代領域からも削除されます。
5. レポートメールの送信設定を行います。

■ メール通知設定

「毎日レポートを送信します」「異常があった日のみレポートを送信します」
「レポートを送信しません」から選択してください。
メール通知を設定せず、先に進む場合は「後で設定する」をクリックしてください。

■ メールを送信する場合

メールアドレス等の項目を設定し「テスト送信」を行ってください。
送信に成功すると次のダイアログが表示されます。

以降は設定した送信時刻にレポートメールが送信されます。
送信時刻にPCが起動していない場合は、Air Back起動時に送信されます。

■ 送信される内容
  • 前日のバックアップ成功数・失敗数
  • ディスク使用量
  • バックアップ先にアクセス出来ない場合の警告
6. 設定を確認して[保存]をクリックします。






以上で初回設定ウィザードは完了です。

4 各画面の構成・設定について

4-1 ホーム


ホーム画面には次の情報が表示されます。

  • バックアップ元
  • バックアップ方式
  • バックアップ先
  • 当日のバックアップ成功数
  • バックアップ先ドライブ情報
  • 初回バックアップ未完了

■ 今すぐバックアップ実行

バックアップを実行したい項目にチェックを入れて[今すぐバックアップ実行]をクリックすると、即時バックアップが開始されます。
バックアップ項目にチェックを入れずに[今すぐバックアップ実行]をクリックした場合、すべてのバックアップ項目に対して即時バックアップが開始されます。

■ 初回バックアップについて

初回バックアップが完了するまでは情報欄に「初回未完了」が各バックアップ元に表示されます。

4-2 バックアップ

4-2-1 バックアップ元

バックアップタスクの追加や変更を行います。

※ メーラー・ブラウザはPCにインストールされているものが表示されます。

  • メーラー
  • Outlook(デスクトップ版アプリ)、Windows Live メール、Windows メール、Thunderbird、Becky!
    ※ バックアップは .pstファイルのみ対応しています。
    ※ ストアアプリ版Outlookはバックアップできません。バックアップを行う場合はデスクトップアプリ版 Outlookをインストールしてください。
  • ブラウザ
  • Microsoft Edge、Internet Explorer、Chrome、Firefox

■ バックアップ設定の変更

1. バックアップ先を選択します。

バックアップ先が1つの場合は特に選択する必要はありません。

2. 「カテゴリーから選択」「フォルダから選択」タブを選択し、バックアップを取りたいフォルダにチェックを入れます。





3.バックアップ方式を選択します。





※ メーラー・ブラウザはリアルタイムの代わりにインターバルが選択できます。
インターバルは1時間間隔で設定できます。


スケジュールは「スケジュール編集」をクリックし、設定してください。

<シャットダウン方式について>

シャットダウンバックアップはバックアップ完了時にシャットダウンさせる方式です。PCをシャットダウンすると、ダイアログが表示されますので動作を選択します。


※シャットダウンやサインアウトを行うと、[強制的にシャットダウン(サインアウトまたは再起動)]、または[キャンセル]を選択する画面が表示されます。
シャットダウンバックアップを行う場合は[キャンセル]をクリックするか、画面が切り替わるまでお待ちください。

<メールバックアップについて>

メールバックアップではメール本文とアドレス帳をバックアップ対象としております。

対象メーラー
Outlook(2007以降)、Windowsメール、Windows Live メール、Becky!、Thunderbird

※ Outlookのプロファイル名が「Outlook」以外ではバックアップが行われません。

メールのバックアップを開始する際に、Outlook、Windowsメール、Windows Live メール は一時終了します。

メールバックアップ処理中は終了までメーラーを起動しないでください。

4. 世代と削除方式を設定します。
■ 世代保存の設定

「保存する」「保存しない」を選択してください。
保存する場合は最大99世代まで選択できます。

■ 削除方式の選択

・バックアップ先からは削除しない
バックアップ元から削除されたファイルをバックアップ先からは削除しません。
・バックアップ先からも削除する
バックアップ元から削除されたファイルをバックアップ先からも削除します。
・オートコンプリータで削除する
リアルタイム方式のバックアップ元に対しては、オートコンプリータのタイミングでバックアップ先からも削除します。
その他の方式では次回スケジュール(またはインターバル、シャットダウン)実行時に削除します。
※ オートコンプリータとは

バックアップ方式をリアルタイムに設定しているバックアップ元に対して動作する機能です。
Air Backを起動してから5分後にバックアップ元のスキャンを開始し、万一バックアップ先に存在しないファイルがあれば転送します。

■ 「削除する」選択時の世代

バックアップ先から削除するデータは最新のデータのみ、または世代も含めて削除するかを選択できます。


5. 除外したいファイルがある場合は設定します。

  • カテゴリーから選択では[除外ファイル]をクリックして除外したいファイルやフォルダを選択してください。

  • フォルダを除外したい場合、除外したいフォルダを選択してください。

  • ※ 除外したサブフォルダを選択して[親属性に合わせる]をクリックすると、親フォルダのバックアップ設定と同じ設定になります。

6.[保存]をクリックして設定を確定します。

4-2-2 バックアップ先

バックアップ先の追加や削除を行います。


 ※ Microsoft 365をバックアップ先に設定している場合、「Microsoft 365に再サインする」ボタンが表示されます。

■ バックアップ先の追加

1.[追加]をクリックします。

※ バックアップ先は5個以下を推奨

2. バックアップ先を選択します。

・Cドライブ内のフォルダ、HDD、USB等を設定する場合は「ローカル」から選択してください。

ローカルからドライブを選択した場合は[変更]をクリックしてサブフォルダを指定できます。変更後は[次へ]をクリックします。

・ネットワークパスを設定する場合は「ネットワーク」から選択してください。


・クラウドストレージを設定する場合は「クラウドストレージ」から選択してください。

※ クラウドストレージでMicrosoft 365を選択した場合Microsoft アカウントの認証画面が表示されます。

※ コンピューター内にAir Backのバックアップ先情報としてMicrosoft 365の情報が存在している場合、Microsoft アカウントの認証画面は表示されません。

3. 圧縮と暗号化設定を行います。

※ この項目は後から変更はできません

■ 圧縮/暗号設定

圧縮や暗号をかけてバックアップを行う場合にチェックを入れてください。
圧縮率はzipと同様です。
暗号化をする場合はパスワードを設定してください。
リストア時にパスワードを入力しますので、忘れるとリストアすることができません。

4. 設定内容の確認画面が表示されます。

5. [OK]をクリックして設定を確定させます。



■ バックアップ先の削除

1.[削除]をクリックします。

2.[削除]をクリックします。

バックアップデータも削除する場合は「保存されたデータを破棄する」にチェックを入れてください。



4-3 リストア

リストアツールを起動しバックアップデータのリストアや削除を行います。
 ※クラウドストレージからリストアを行う場合、ローカルストレージからリストアする場合よりも時間がかかる場合があります。

4-3-1 リストアと削除

1. [リストア]をクリックするとリストアツールが起動します。







2. バックアップ先リストからバックアップ先を選択します。

※ バックアップ先が1つの場合は選択不要です

3. リストア先フォルダを選択します。

・一時フォルダに戻す
デスクトップに「AirBackリストア」フォルダを作成しその中にリストアを行うのが初期値ですが、[参照]より任意のフォルダにリストアすることもできます。
※ 「AirBackリストア」フォルダはバックアップされることはありません。
・元の場所に戻す
バックアップ元のフォルダにリストアします。
4. リストアまたは削除するデータにチェックを入れ[リストア]または[削除]をクリックします。

■ 世代選択について

<<
最新のバックアップファイルを表示します。
  <  
1世代新しいファイルを表示します。
>>
最も古い世代ファイルを表示します。
  >  
1世代古いファイルを表示します。
・フォルダ選択について

[上位フォルダ]:
選択したフォルダの上位フォルダを表示します。
[全選択]:
表示されているデータすべてにチェックを入れます。
[全解除]:
チェックをすべて解除します。
[検索]ボタンをクリックすると検索画面が表示されます。

 例: 検索ワード「xlsx」

5. リストア先フォルダを選択し、実行します。



・削除の場合

削除するフォルダ/ファイルを選択後、[削除]ボタンをクリックします。


「フォルダ/ファイル削除の確認」画面が表示されます。削除を実行する場合は「はい」を選択します。


<暗号化する設定でバックアップしていた場合>

[リストア]をクリックして、暗号パスワードを入力するとリストアできます。

4-3-2 メールのリストア

メールは、リストアしたファイルをメーラーのインポート機能を使ってインポートしてください。

■ Outlook

ファイルメニュー内の「開く/エクスポート」を開き、「インポート/エクスポート」から、リストアしたpstファイルをインポートしてください。


■ Windows Live メール

ファイルメニュー内の「メッセージのインポート」から、リストアしたフォルダを選択してインポートしてください。

4-3-3 バックアップデータの確認方法

バックアップデータはAir Backメニュー画面にあるリストアツールから以外にも、エクスプローラー上からも確認できます。

1. バックアップ先に存在するRIフォルダを開きます。

2. Windowsユーザー名のフォルダを開きます。

3. バックアップ元のディレクトリがそれぞれフォルダごとに保存されています。

<バックアップ対象が保存されているフォルダ名>

DT:
デスクトップ
MD:
マイドキュメント
MM:
マイミュージック
MP:
マイピクチャ
MV:
マイビデオ
LD:
任意のフォルダ
OL:
Outlook
WL:
Windows Liveメール
WM:
Windowsメール
TB:
Thunderbird
BK:
Becky!
EG:
Microsoft Edge
IE:
Internet Explorer
GC:
Google Chrome
FF:
Firefox
SF:
シークレットフォルダー
RM/TMP:
システム関係フォルダ
4. フォルダを開くと世代ごとにバックアップデータが保存されています。


※ フォルダ内に保存されているバックアップデータは、暗号化・圧縮を行っていない場合に限り、ファイルのコピーでリストアが行えます。
※ 暗号化、圧縮を行っている場合は、リストアツールを使用してリストアを行ってください。
リストアツールを使ったリストア方法は4-3 リストアと削除をご覧ください。

※ クラウドストレージをバックアップ先に設定している場合、エクスプローラーに表示されるバックアップ先には以下の制約があります。

1. バックアップ先のフォルダに対してファイルの書き込みは行えません。

2. バックアップ先のフォルダに表示されるファイルは開くことはできません。

4-4 オプション

4-4-1 共通設定

共通設定では、隠し属性ファイルの除外、世代ファイルの保存方式、ファイル名・拡張子による除外、プロキシ設定を行います。

<隠し属性ファイルの除外>


隠し属性ファイルをバックアップ対象から除外します。

<世代ファイルの保存方式>

・1日に更新する世代を1世代目のみに制限する
世代設定は1世代目以降のバックアップデータに対して設定します。
1日に10回上書き保存した場合、最新の世代に10回目の保存データ、1世代目に9回目の保存データが格納されます。
例)
10月1日にファイルを10回上書き保存した場合、
  • 最新の世代:10回目の保存データ
  • 1世代:9回目の保存データ
その後10月3日に同じファイルに対して上書き保存を1回行うと、以下のように世代が保存されます。
  • 最新の世代:10月3日に保存した1回目の保存データ
  • 1世代:10月1日に保存した10回目の保存データ
  • 2世代:10月1日に保存した9回目の保存データ
  • 3世代:なし


この設定を有効にする場合は保存する世代数を2以上にしてください。
・無制限に世代を更新する
ファイルが更新される度に世代ファイルも更新されます。
<ファイル名・拡張子による除外>

ファイル名または拡張子を入力するとすべてのバックアップ元から除外します。
複数指定する場合は改行して入力してください。

<プロキシ設定>

Internet Explorerに設定されているプロキシ設定を使用、または手動で設定します。
プロキシ環境下でインターネット経由のライセンス認証を行う場合は設定してください。
※ 初期設定ウィザードで設定した場合、上記の画面でも再度設定する必要があります。

4-4-2 パフォーマンス設定

パフォーマンス設定では、

  • ログファイルの保存設定
  • バックアップ速度
  • オートコンプリータ
  • 定期世代削除

の設定を行います。

<ログファイルの保存設定>

・記録レベル
初期値はLv2です。ログレベルを低くすることでPCへの負荷は減ります。
お問合せの際には一時的にLv3、Lv4にして頂く場合があります。
・ログのバックアップ先
変更する場合は[参照]からフォルダを選択してください。
・ログの保存期間
1~180日の範囲で指定できます。初期値は30日です。
<バックアップ速度>

初期値は高速です。バックアップ速度を遅くするとPCの負荷は減ります。

<オートコンプリータ>

初期値は中速です。この機能は「なし」で無効にすることができます。

※ オートコンプリータとは

バックアップ方式をリアルタイムに設定しているバックアップ元に対して動作する機能です。
オートコンプリータはAir Back起動5分後にバックアップ元のスキャンが開始します。
リアルタイムバックアップが行われた際に、何らかの要因でバックアップに失敗したファイルやバックアップ先に存在しないファイルがバックアップ元に存在する場合、オートコンプリータでバックアップを行います。

<定期世代削除>

全バックアップデータの世代を定期的に削除する機能です。
毎日または固定曜日のスケジュール時刻に削除を開始します。

4-4-3 レポートメール

レポートメールでは、バックアップの結果をメールで送信するための設定を行います。
通知内容は、前日のバックアップ成功数と失敗数です。

<メール通知設定>
毎日レポートを送信します:
成功数と失敗数が送信されます。
異常があった日のみレポートを送信します:
失敗数があった日のみ送信されます。
レポートを送信しません:
送信は行われません。
送信時刻:
時は1時間単位、分は10分単位で選択できます。
<メールアドレス設定>
送信者:
送信元メールアドレスを入力してください。
宛先:
送信先アドレスを最大3件設定できます。
<SMTP設定>

使用するSMTPサーバとポートを入力してください

<認証設定>

SMTP認証、POP Before SMTPを選択した場合は認証情報を入力してください。
※ SMTP認証を選択した時は、POP Before SMTP欄はグレーアウトします。

<テスト送信>



すべての項目を設定後、[テスト送信]を行ってください。


送信に成功するとボタンの色が変わります。

送信に失敗するとダイアログが表示されます。再度設定内容を修正してください。

4-5 ステータス&ログ

4-5-1 バックアップログ

バックアップログとバックアップ先のディスク使用状況を確認する画面です。

日付、バックアップ元、バックアップ先ごとにログを確認できます。
[詳細]をクリックするとメモ帳でログファイルが開きます。

4-5-2 リストアログ

リストアログとバックアップ先のディスク使用状況を確認する画面です。

日付、バックアップ元、バックアップ先ごとにログを確認できます。
[詳細]をクリックするとメモ帳でログファイルが開きます。

4-5-3 オペレーションログ

オペレーションログを確認する画面です。

日付ごとに操作内容を確認することができます。

<記録される内容>
  • Air Back起動・終了
  • UI起動
  • バックアップ設定更新
  • バックアップ先追加・削除
  • オプション設定更新
  • レポートメール送信
  • Air Back Restore起動
  • リストア実行

4-6 サポート

サポートは以下の情報を確認、登録する画面です。

  • 登録情報の確認
  • お客様情報登録
  • サポートデータ作成
  • お問合せ
  • マニュアルの参照

4-6-1 お客様情報登録

お客様情報を新規登録または変更する場合はこちらをクリックしてください。
※ お客様情報登録を行うとアップデータ株式会社のサポートを受けることができます。


<インターネットに接続できない場合>

以下のメッセージが表示された場合は、一時的にご使用のPCに登録されます。
インターネットに接続された際に、再度登録を実施してください。

<お客様情報登録フォーム>

オフライン環境下でAir Backを利用する場合は、オンライン環境の別PCで以下の登録フォームにアクセスし、お客様情報を登録してください。 https://www.updata.co.jp/support/airback/user_regist.php

必要事項を入力して[上記の内容でユーザー登録を実行]をクリックしてください。

登録が完了すると受付完了画面が表示されます。

4-6-2 サポートデータ作成

バックアップ失敗等が発生した場合にログをアップデータ株式会社に送信することで原因を分析します。

1. サポートデータ作成をクリックし、任意の名前を付けて保存してください。

2. 送信するログの期間を選択してください。

3.[OK]をクリックします。

4. お問合せ内容内容を記載して送信してください。
送信をクリックするとサポートデータは自動的に送信されます。
※ ネットワークに接続されていない場合、サポートデータを送信できません。
ネットワークに接続されている状態でサポートデータを再度送信していただくか、4-6-3 お問合せよりお送りください。

4-6-3 お問い合わせ

製品サポートフォームが表示されます。

https://www.updata.co.jp/contact/support_form/

製品を選択の上、ライセンスキー、サポートID、以下必要事項を入力して記入し、[送信]をクリックします。
※ サポートデータがある場合は[ファイルを選択]をクリックして添付してください。

4-6-5 マニュアル

マニュアルが表示されます。マニュアルは Windows スタートメニューから表示することもできます。

5 Air Backアイコンと表示されるメッセージについて

5-1 コンテキストメニューを開く

タスクトレイのアイコン上で右クリックをするとコンテキストメニューが開きます。

メインメニューを開く
ホーム画面を開きます。
今すぐバックアップ
設定されているバックアップ元を今すぐバックアップ開始します。
ログ画面を開く
ステータス&ログ画面を開きます
モニター表示
バックアップが行われていない時は待機中、バックアップ中は転送中のファイルを確認できるウインドウが表示されます。



Air Back for PCの終了:Air Backを終了します。

5-2 Air Backアイコンの表示と動作状況

タスクトレイのAir Backアイコン表示で動作状況を確認することができます。

 白背景に青文字:待機中

 青背景に白文字:バックアップ中

タスクトレイのアイコンの上にカーソルをのせると動作状態をバルーン表示します。

ライセンスキー未入力の場合に表示されます。クリックするとライセンスキー入力画面を開きます。

5-3 Air Back ストレージアイコンの表示と動作状況

タスクトレイのAir Back ストレージアイコンより、バックアップ先に設定したクラウドストレージの動作状況を確認できます。

5-3-1 Air Back ストレージアイコンの表示一覧

Air Back ストレージが起動し、
バックアップを待機している状態です。
バックアップデータがクラウドストレージに
アップロードされている状態です。
バックアップデータをクラウドストレージから
ダウンロードしている状態です。
クラウドストレージへのバックアップを
停止している状態です。

5-3-2 Air Back ストレージアイコンの表示・非表示

バックアップ先にクラウドストレージを設定している場合、Air Backタスクトレイアイコンメニューより、Air Back ストレージアイコンの表示・非表示の切り替えができます。
(タスクトレイアイコンを右クリックするとメニューが表示されます)
※ Air Back のタスクトレイアイコンを非表示にすることはできません。

<Air Back ストレージアイコンを表示している場合のメニュー画面>


<Air Back ストレージアイコンを非表示にしている場合のメニュー画面>


<バックアップ先にクラウドストレージを設定していない場合のメニュー画面>


5-3-3 クラウドストレージの使用状況

Air Back ストレージアイコンをクリックすると、現在のクラウドストレージの使用状況を確認できます。 (バックアップ情報が反映されるまでに時間がかかる場合があります)
※ 使用状況はAir Back 以外で Microsoft 365にアップロードされたデータサイズも含まれます。

  • 使用領域が80%未満の場合
  • 使用領域が80%以上になった場合
  • 使用領域が90%以上になった場合

<クラウドストレージへのバックアップを停止したい場合>

クラウドストレージへのバックアップを停止したい場合、クラウドストレージ使用状況画面にある「クラウドストレージへのバックアップを停止する」にチェックを入れることでバックアップを停止できます。
また、「クラウドストレージへのバックアップを停止する」の右側にあるクエスチョンマークにカーソルを合わせると説明が表示されます。


  • クラウドストレージへのバックアップを行っている場合


  • クラウドストレージへのバックアップを停止した場合
    「クラウドストレージへのバックアップを停止する」にチェックを入れた場合、次のダイアログが表示されます。


    クラウドストレージへのバックアップを停止した場合、ストレージの使用状況の画面がオレンジ色になります。


    ※ クラウドストレージへのバックアップを停止している間はAir Backのバックアップタスクが停止されます。
    ※ バックアップタスクが稼働中にクラウドストレージへのバックアップを停止した場合、稼働しているバックアップタスクはキャンセル扱いとなります。
    ※ クラウドストレージではないバックアップ先へのバックアップタスクは「クラウドストレージへのバックアップを停止する」にチェックを入れても停止することはありません。

6 Air Back Restoreについて

6-1 Air Back Restoreの概要

Air Back Restore はバックアップデータを異なるPCにリストアするためのアプリケーションです。
例えば、古いPCでバックアップしたデータを新しいPCにリストアする際に使用します。
※ クラウドストレージをバックアップ先に設定している場合、Air Back Restoreは表示されません。

6-2 Air Back Restoreの起動方法

1. バックアップ先に指定したドライブの中のRIフォルダを開くと「AirBackRestore」フォルダがあります。


2. AirBackRestore.exeを起動すると、リストアツールが起動します。


3. リストアするファイルにチェックを入れ[リストア]をクリックします。


※ 操作手順の詳細は、4-3 リストアと削除を参照してください。

7 【Pro版】の機能について

7-1 イメージバックアップ

リストアツールを起動しバックアップデータのリストアや削除を行います。

7-1-1 リカバリーメディアの作成

1. [リカバリーメディア]をクリックし、Windows PE版の起動メディアを作成します。
2. 起動メディアにはUSBメモリを使用します。






3. 「Windows PE相当」を選択してください。


4. USBメモリを接続し、リスト内の機器を選択してください。


5. USBメモリ内のデータは全て削除されますので、ご注意ください。


6. 書き込みが開始されます。


7. リカバリーメディアが正常に作成されると完了です。


7-1-2 リカバリーメディアの起動

作成したリカバリーメディアをPCにセットしてPCを再起動します。
※ 予めBIOS設定で「Removable Devices」の優先順位を上げてください。


※ 起動中の画面はご利用環境によって異なります。

■ バックアップ

バックアップウィザードを起動して、ハードディスクのバックアップを実行することができます。

■ 復元

復元ウィザードを起動して、ハードディスクの復元を実行することができます。

■ ブートコレクター

Windowsの起動に関する問題を修正することができます。

■ ドライバーの追加

ネットワークドライバを追加することができます。

■ ネットワーク構成

IPアドレス等を手動で設定することができます。

7-2 VSSを利用したバックアップ

バックアップ元画面で「VSS」にチェックを入れることでOutlookのように通常はメーラーを閉じる必要があるものを、起動した状態でバックアップできます。


7-3 シークレットフォルダーのバックアップ

「シークレットフォルダー」がインストールされている場合、バックアップ元として選択できます。
※ バックアップ先には指定できません。


※ シークレットフォルダーとは専用ファイラーにデータを収納し、保護をするソフトです。
パスワードを使ってファイラーを開かなければ、収納したデータは外から見えず、また、エクスプローラーでも確認できません。

https://www.updata.co.jp/products/secretfolder/

8 サブスクリプションの有効期限

8-1 有効期限切れ

サブスクリプションサービスが有効期限切れになると、バックアップとリストアが利用できなくなります。
また、次のような警告メッセージが表示されます。



8-2 有効期限の通知メール

月額・年額に関わらず、自動更新中は有効期限の通知メールは送信されません。
解約のお申し込みがあった際に以下のタイミングで通知メールを送信します。

前々月1日
前月1日
当月1日
14日前
7日前
3日前
1日前

例)月額サブスクリプションで前月末に解約依頼すると、当月の14日、7日、3日、1日前に通知メールが送信されます。

9 付録

9-1 インストーラーをダウンロードする

最新版のインストーラーはアップデータ株式会社のホームページから入手できます。

https://www.updata.co.jp/support/downloads/

9-2 バックアップ先が存在しない場合の表示

Air Backを起動して最初のバックアップタスクが実行される際、バックアップ先へ接続されていない場合は警告が表示されます。
その後はバックアップタスク実行時に毎回表示されます。


9-3 アップデートについて

サブスクリプションライセンスでは「自動アップデート」と「手動アップデート」のどちらでもアップデートが可能です。

9-3-1 自動アップデート方法

自動アップデートはAir Backが起動したタイミングで行われます。
サブスクリプションサービスを利用している期間中でインターネットに接続されている場合、最新版がリリースされると自動でアップデートが行われます。
自動アップデートの場合、再起動は行われません。

※ 2.2.5未満のバージョンから2.2.5以降のバージョンへの自動アップデートはできません。
2.2.5未満のバージョンから2.2.5以降のバージョンにアップデートする場合は9-3-2 手動アップデート方法でアップデートを行ってください。
※ オフライン環境では自動アップデートは行われません。

9-3-2 手動アップデート方法

1. 最新のインストーラーをダウンロードし、インストーラーを起動します。

インストーラーのダウンロードURLは9-1 インストーラーをダウンロードするをご確認ください。


2. ドライバーのアップデートが実行された場合、Air Backのアップデートの最後に再起動が行われます。続行する場合は「はい」をクリックします。



3. Air Backが停止され、アップデートが実行されます。



4. アップデートが完了すると、次のダイアログが表示されます。



5. ドライバーのアップデートが行われた場合、再起動を行うダイアログが表示されます。「OK」をクリックすると再起動が行われます。

「OK」をクリックしなかった場合、30秒後に自動的に再起動が行われます。



※ バージョン2.2.5以降は .NET Framework 4.7.2以降がインストールされている環境でのみアップデートが可能です。
Air Backのアップデートが行われない場合は .NET Framework のバージョンお確かめください。

9-4 アンインストールについて

アンインストールを行う場合はAir Backインストーラーを起動、またはWindows設定の「アプリと機能」よりアンインストールできます。

9-4-1 アンインストール方法

1. Air Back for PCインストーラーを起動し、「アンインストール」をクリックします。

※ Windowsメニューのアプリと機能よりアンインストールを実行した場合も同様にAir Back for PCインストーラーが起動します。


2. アンインストール後に再起動を行う旨の注意ダイアログが表示されますので「はい」をクリックして進みます。



3. アンインストールが実行されます。



4. バックアップデータ削除の確認ダイアログが表示されますので、どちらかを選択します。

バックアップデータを残す場合は「いいえ」をクリックしてください。


5. 設定ファイルを削除するかの確認ダイアログが表示されますので、どちらかを選択します。

引き続き同じPCでAir Backを使用する場合は「いいえ」をクリックします。


6. アンインストールが完了しました。



7. アンインストール後は再起動が行われます。



9-4-2 クラウドストレージ利用時のバックアップデータ削除

クラウドストレージを設定している環境でアンインストールすると、クラウドストレージにバックアップしていたデータはそのまま残ります。
クラウドストレージにデータを残したくない場合は次の手順で削除してください。

9-4-3 クラウドストレージ上でのデータ削除方法

  • Microsoft 365 ストレージでのデータ削除方法
  • クラウドストレージでMicrosoft 365を利用している場合、以下の手順でバックアップデータを削除できます。

    1. ブラウザよりOneDriveサイトを開きます。
    例) https://{ユーザー固有}.sharepoint.com/personal/{ユーザー固有}/_layouts/15/onedrive.aspx

    2. URLの、”_layouts” 以降を削除し以下をコピーしページを開きます。
    AirBackDrive/Forms/AllItems.aspx
    例)https://{ユーザー固有}.sharepoint.com/personal/{ユーザー固有}/AirBackDrive/Forms/AllItems.aspx

    3. ページが開かれると、AirBackDriveフォルダが表示されます。

    4. AirBackDriveにある「db」にカーソルを合わせ、「アクションの表示」(三点リーダー)をクリックします。

    5. 操作メニューが表示されるので、「削除」をクリックします。

    6. 「削除しますか?」のポップアップが表示されるので、「削除する」を選択します。

    7. 手順4から6の操作で同様に「files」のフォルダを削除します。

    ※ 上記の手順により「AirBackDrive」配下のファイル・フォルダの削除は行えますが、「AirBackDrive」フォルダを削除は行えません。
    あくまでもデータの削除方法であることをご理解ください。
    ※ Microsoft 365上でデータが削除されるまでに時間がかかる場合があります。

9-4-4 クラウドストレージにバックアップデータを残した場合

クラウドストレージにバックアップデータを残した状態で新たなPCにAir Backをインストールした場合、過去にAir Backのバックアップ先として設定していたクラウドストレージに接続することでバックアップデータを引き続きご利用いただけます。
Air Backの再インストール方法については2 インストールの手順をご確認ください。
新たなPCにバックアップデータをリストアする場合、エクスプローラー上からファイルをコピーしてリストアすることができます。
※ 暗号化・圧縮を行っていない場合に限ります。
※ 過去に暗号化・圧縮していたバックアップデータを引き続き利用する場合、以前の暗号化(同一パスワード)・圧縮と同じ設定をする必要があります。

PSQ Certification

Air Back for PC は国産ソフトウェア品質認証制度、
PSQ-Liteを取得しています。