Air Back バックアップメディア
Air Back のバックアップメディアについて説明します。
バックアップメディアシリーズ共通
Air Back は、バックアップ先に様々なメディアを選べます。 色々な機器にバックアップできるので、バックアップ先を選びません。
※ Air Back for PC 及び Air Back Pro for PCで対応しているクラウドは
2022年3月現在「Microsoft 365 ストレージ」「Microsoft Azure」「Amazon S3」となります。
バックアップ先
- USB 機器
- USB HDD 、USB メモリなど、お使いの PC が認識できる USB ストレージであれば、バックアップ先としてご利用頂けます。
- SD カード
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お使いの PC が認識できる SD カードであれば、バックアップ先としてご利用頂けます。
SD カードの場合は、PC と比較して容量が小さいので、バックアップするデータの容量にお気をつけください。
- 共有フォルダ
- ファイルサーバーや NAS など、お使いの PC から接続できるファイル共有であれば、バックアップ先としてご利用頂けます。
クラウド-
Air Back for PC、Air Back Pro for PCをご利用の環境で、Microsoft 365 アカウントをお持ちの場合はMicrosoft 365 をバックアップ先としてご利用頂けます。
これまでバックアップ先の容量にお困りになられていた方も、1TBの容量をフルに活用できます。
また、バックアップ先への書き込みが制限されるためランサムウェア対策としても非常に有効です。
同様に、Air Back for PC、Air Back Pro for PCではMicrosoft Azureもご利用いただけます。 Air Back Plus シリーズ をご契約の場合、当社提供のクラウドをご利用いただけます。
※ Microsoft 365 ストレージはAir Back for PC、Air Back Pro for PCのみ対応しています。
※ Microsoft Azure ストレージ, Amazon S3 ストレージはご契約時にお申し込みが必要です。
※ 当社提供のクラウドを利用する場合はAir Back Plus for PC、Air Back Plus for Server をご契約いただく必要がございます。
複数のバックアップ設定
1台の PC やサーバーで、複数のバックアップを設定する事が可能です。
フォルダごとにバックアップするタイミングやバックアップ先を指定する事が可能です。
例えば、非常に大きなファイルを頻繁に更新する場合、都度バックアップしないように週に1回だけバックアップし、デスクトップやドキュメントフォルダのファイルはリアルタイムに更新する、といった柔軟な設定が可能です。
イメージバックアップの場合は、ストレージを丸ごとバックアップが行えます。一方ファイルバックアップでは、必要なデータを必要なタイミングで取得する事が可能です。
対象エディション | Air Back Cloud を除く 全エディション |
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特徴 |
対応メディア
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※ Air Back for PC及びAir Back Pro for PCのみ対応しています。